ボランティア調査報告

ボランティアに関する実態調査(2018年4月)

調査サマリー

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、オリンピック・パラリンピックのボランティアに対するイメージや、ボランティア参加意向について調査した。

オリンピック・パラリンピックのボランティアのイメージは「一生に一度の経験」が最多

肯定的なイメージを持つ人が多数

オリンピック・パラリンピックのボランティアに対するイメージを尋ねたところ、「一生に一度の経験」「世界的なイベントに関われる」など肯定的な回答が上位に並んだ。一方、時間や金銭面での負担や、ただ働きなどの否定的なイメージは少数にとどまった。また、就職やキャリアアップに有利というイメージは低かった。

オリンピック・パラリンピックのボランティアのイメージ

オリンピック・パラリンピックのボランティア参加意向は高め

他のスポーツイベントを上回る

東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアへの参加意向は、オリンピックが57%、パラリンピックが47%に上り、東京マラソンやラグビーワールドカップよりも高い数値を示した。

調査概要

名称:日本財団ボランティアサポートセンター研修内容に関する調査 第1回サーベイ

調査対象:全国の20歳~69歳の男女

調査時期:2018年4月23日~4月24日

調査手法:インターネット調査

有効回答数:3,800人

資料全文:https://www.volacen.jp/pdf/201804-volunteer-fact-finding-survey.pdf