沿革

緑背景は日本財団ボランティアサポートセンター、青背景は日本スポーツボランティアネットワークに関する事項

  • 2010年度
  • ・特定非営利活動法人日本学生ボランティアセンター(Gakuvo)設立
    ・大学のボランティアセンター等と協定を締結し、大学生のボランティア活動のサポートを開始(継続中)
  • 2011年度
  • ・東日本大震災被災地への学生ボランティアの派遣開始(継続中)
  • 2012年度
  • ・台風ハイエンの被害を受けたフィリピンへ学生ボランティアを派遣
    ・日本スポーツボランティアネットワーク設立
    ・特定非営利活動法人に移行
    ・スポーツボランティア養成事業「スポーツボランティア研修会」開始
    ・スポーツボランティア養成事業「リーダー養成研修会」開始
    ・スポーツボランティアサミットの第1回を開催。2022年度までに計10回を開催
  • 2013年度
  • ・甲府豪雪災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・スポーツボランティア養成事業「上級リーダー養成研修会」開始。2022年度までに260人の上級リーダーを養成
  • 2014年度
  • ・広島土砂災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・東日本大震災被災地への学生ボランティアの派遣が100回を超える
    ・Gakuvo Style Fund設立。2019年度まで実施、延べ214団体に協力金を提供
    ・Gakuvoが一般財団法人日本財団学生ボランティアセンターへ移行
    ・文部科学省のスポーツボランティアに関する調査研究事業の一部を受託
  • 2015年度
  • ・グローバル・リーダーシップ・プログラム開始。2017年までに79名のリーダーを養成
    ・関東・東北豪雨災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・スポーツボランティア情報を紹介するポータルサイト「スポボラ.net」を開設
    ・大学授業にてスポーツボランティア研修会を初導入(順天堂大学)
  • 2016年度
  • ・熊本地震災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・プラチナ未来人財育成塾へ学生チューターを派遣(2021年度まで実施)
    ・ラグビーワールドカップ2019組織委員会、笹川スポーツ財団との間で、大会に向けたスポーツボランティアに関する協定を締結
  • 2017年度
  • ・Gakuvoが公益財団法人へ移行
    ・九州・秋田豪雨災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・東京2020大会組織委員会と日本財団が締結したボランティアの連携・協力に関する協定に基づき、当該協力に係る事業を実施する団体として、一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター設立
    ・早稲田大学、笹川スポーツ財団との間でスポーツボランティア教育プログラム開発に関する協定を締結
  • 2018年度
  • ・西日本豪雨災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・東京2020大会のボランティア募集に関するコンセプトムービー「#2年後の夏」を公開
    ・大会ボランティアのオリエンテーションにおける面談員の育成を実施。また、オリエンテーション会場の装飾に協力
    ・スポボラ.netの登録者が10,000名を超える
    ・筑波大学、笹川スポーツ財団との間でスポーツボランティアに関する連携協定を締結
    ・スポーツボランティア養成事業の受講者がのべ10,000名を超える
    ・ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会、笹川スポーツ財団との間で大会成功に向けた連携協定を締結
  • 2019年度
  • ・東日本大震災被災地への学生ボランティアの派遣が200回を超える
    ・東日本台風・豪雨災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・大会組織委員会・東京都と連携し、ボランティア共通研修のプログラム作成に協力
    ・スポボラ.netの登録者が20,000名を超える
    ・日本スポーツ協会、笹川スポーツ財団との間でスポーツボランティア活動の推進に関する協定を締結
    ・東京マラソン財団、笹川スポーツ財団との間でスポーツボランティア活動の推進に関する協定を締結
  • 2020年度
  • ・熊本豪雨災害被災地へ学生ボランティアを派遣
    ・新型コロナウイルスによる大会延期に伴い、ボランティアのモチベーションを維持するため、交流会・セミナー・イベントなどをオンラインで多数実施
    ・スポーツボランティア養成事業の受講者がのべ20,000名を超える
  • 2021年度
  • ・「災害ボランティア研修入門編」(オンライン)開始
    ・軽石除去のため与論島へ学生ボランティアを派遣
    ・「日本財団ボランティアセンター」へ名称変更
    ・協力協定締結校が100校を超える
    ・東京2020大会におけるボランティアの活躍をまとめたノンフィクションの児童書
    ボランティアたちの物語 東京2020オリンピック・パラリンピックの記録」を制作、小峰書店より刊行
    ・ぼ活!の登録者が10,000人を超える
    ・大会ボランティアのリーダーシップ研修に協力
    ・大会期間中に、世界の国歌を歌った動画を公開する「Yell for oneプロジェクト」や、都市ボランティアによるオンラインバーチャルツアーを実施
    ・大会終了後に、ボランティア向けのオンラインサンクスイベントを大会組織委員会との共催で実施。また、ボランティア情報のプラットフォームサイト「ぼ活!」を公開
    ・事業の一部を日本財団ボランティアセンターに譲渡し、解散
    ・東京都、東京都社会福祉協議会、東京都つながり創生財団との間で、東京2020大会を契機とするボランティア文化の定着に向けた連携協定を締結
  • 2022年度
  • ・東京2020大会のボランティアを大会のレガシーとして継承するため、ボランティア応募者を対象とした「東京2020大会ボランティアレガシーメールマガジン」を配信開始
    ・ウクライナからの避難民支援のため、学生ボランティアをウクライナ隣国に派遣する「The Volunteer Program for Ukraine」を実施。101名の学生を派遣
    ・旅の一環として気軽にボランティア活動を行いながら、ボランティア活動に親しんでもらう学生対象のプログラム「旅するボランティア」を開始
    ・災害ボランティアとして、福島県沖地震(福島県南相馬市)、豪雨被害(新潟県関川村)、台風15号被害(静岡県静岡市)の被災地へボランティア派遣
    ・ぼ活!の登録者が20,000人を超える
    ・ボランティア経験者による中学校向け出前授業「ボ学」を開始
    ・Gakuvo時代に東日本大震災の被災地で活動した学生ボランティアと、地元の方々との震災後の10年以上にわたる繋がりをまとめたドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」を後援
    ・年1回のカンファレンス&アワードセレモニー「Volunteer's Summit」を初開催。活発なボランティア活動をした団体・個人をたたえる年間表彰「ぼ活!MARCH AWARD 2023」の表彰者を発表(詳しくはこちら
    ・「カーネクスト2023WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール・強化試合」にて、大会史上初のボランティア運営をサポートし、ぼ活!で募集した延べ960名のボランティアが活動(詳しくはこちら
    ・スポボラ.netの登録者が30,000名を超える
    ・事業の一部を日本財団ボランティアセンターに譲渡し、解散
  • 2023年度
  • ・全国のスポーツボランティア推進団体のネットワークを発展させるため、連絡協議会「スポーツボランティアネットワーク」を設立
    ・茨城県つくば市に災害支援の拠点として、専門的な技術講習会の実施や、重機などの資機材を配備する「日本財団災害ボランティアトレーニングセンター(略称:VTC)」を 設立
    ・学生がボランティア活動や社会貢献活動を行う団体と出会う機会を提供するイベント「大学生のためのボランティアEXPO」を初開催(詳しくはこちら
    ・災害ボランティアとして、6月 石川県能登地方を震源とする地震(石川県珠洲市)、8月 豪雨被害(秋田県五城目町)、1月~3月 令和6年能登半島地震(石川県珠洲市)の被災地へボランティアを派遣
    ※令和6年能登半島地震の被災地へのボランティア派遣は継続中
    ・自治体との初の連携協定を軽井沢町と締結(詳しくはこちら
    ・全国の学生を対象としたボランティア意識調査「全国学生1万人アンケート~ボランティアに関する意識調査2023~」の調査結果を発表(詳しくはこちら
    ・ぼ活!の登録者が30,000人を超える
    ・マレーシア・ボルネオ島で熱帯雨林再生のための植林プロジェクト「オランウータンの森再生プロジェクト」派遣開始
    ・カンファレンス&アワードセレモニー「Volunteer's Summit」を対面で初開催。年間表彰「ぼ活!MARCH AWARD 2024」では、団体表彰3団体、個人表彰13名を表彰
  • 2024年度
  • ・大阪府松原市と「ボランティア活動推進に関する連携協定」を締結(詳しくはこちら
    ・国内初開催となる「デフバレーボール世界選手権2024 沖縄豊見城大会」にボランティアを派遣(詳しくはこちら
    ・東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアを対象にしたIOC主催オンラインイベント「第一回東京2020ボランティア・コミュニティ・バーチャル・イベント」に開催協力
    ・東ティモール支援プロジェクト「東ティモールソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」、「子どもと未来を創るソーシャルアクションキャンプ in 東ティモール」、衣類配布を実施(詳しくはこちら
    ・災害ボランティアとして、4月~6月 令和6年能登半島地震(石川県珠洲市)、9月 豪雨被害(山形県酒田市)、10月~25年1月 奥能登豪雨(石川県輪島市)の被災地へボランティア派遣(詳しくはこちら
    ※奥能登豪雨の被災地へのボランティア派遣は継続中
    ・愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会と協定を締結。2026年に開催される「第20回アジア競技大会」と「第5回アジアパラ競技大会」に向けて、ボランティア運営に協力
    ・ぼ活!登録者が40,000人を超える
    ・連絡協議会「日本財団災害ボランティアトレーニングセンターネットワーク(VTCネットワーク)」設立
    ・「日本財団災害ボランティアトレーニングセンター(略称:VTC)」の開所式を行い、VTCネットワーク加盟団体に重機の貸し出しを開始(詳しくはこちら
    ・カンファレンス&アワードセレモニー「Volunteer's Summit 2025」を中央大学 ・茗荷谷キャンパス(東京都)で開催し、530名が参加。年間表彰「ぼ活!MARCH AWARD 2025」では、団体表彰3団体、個人表彰20名を表彰(詳しくはこちら