【ボ学】未来を広げる、ボランティアの特別授業

ボランティアって、なんだろう?
誰のためで、どんな意味があるんだろう。
ボランティアで広がる、
あたらしい社会との関わり方

【ボ学】未来を広げる、ボランティアの特別授業のイメージ

全国で
実施可能

活動実績(2022〜2024年度)

実施校 96

生徒数 14,798

※埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、福島県、大阪府、兵庫県、山口県

って?

ボランティアの魅力が楽しくわかりやすい授業プログラムのイメージ

ボランティアの魅力を、
楽しく、わかりやすく

「ボ学」は、中学校を対象とした出前授業プログラムです。
ボランティア経験者が講師として学校を訪問し、自身の体験談や映像などを用いながら、ボランティアの魅力やその楽しさ、社会的な意義を伝えます。
道徳、特別活動、総合的な学習の時間などでご活用いただける内容です。

未来を広げる、
ボランティアの特別授業
【ボ学】紹介動画

「ボ学」で知ってほしい ボランティアの魅力や意義

多くの人がボランティアに参加する理由。
それは義務感ではなく「楽しい!」「やってみたい!」「ワクワクする!」という気持ちです。

  • 01

    多様な出会いで視野が広がる

    年代・性別にとらわれず、さまざまなバックグラウンドを持つ人と出会うことで新しい価値観や考え方に触れ、視野を広げることができます。

    多様な出会いで視野が広がるイメージ
  • 02

    さまざまな選択肢で
    「やってみたい!」を叶える

    内容は、スポーツ大会や地域貢献など多岐に渡ります。時にはイベント司会など、ここでしか経験できないことも。興味のある活動に参加でき、経験の幅が広がります。

    さまざまな選択肢で「やってみたい!」を叶えるイメージ
  • 03

    自己肯定感を高め、
    将来を考えるきっかけに

    多くの人と関わることで、協調性や責任感が育まれます。活動の中で「ありがとう」と感謝される経験が、自身の行動が誰かの役に立っていることを実感させ、自己肯定感を高める大切なきっかけに。社会に出ることへの意義に気づき、進路を考える機会にもなります。

    自己肯定感を高め、将来を考えるきっかけになるイメージ

生徒一人一人が主体的に学べる 授業構成

講師から生徒へ質問をしたり、活動で使用する
グッズをみせたり、動画を使用したり。
ただ聞くだけではない、生徒が積極的に参加
できる雰囲気を作ります。

  • 01

    講師の自己紹介

    講師の自己紹介のイメージ

    講師自身の経歴や、ボランティアを始めたきっかけを紹介。
    生徒にも「ボランティアってどんなイメージ?」などの問いかけを行い、授業のテーマに関心を持ってもらいます。

  • 02

    映像教材 + 小冊子の活用

    映像教材・小冊子の活用のイメージ

    ボランティアの原則や、ボランティア参加率のデータなどを、映像や小冊子を使用して、わかりやすく解説します。

  • 03

    ボランティア体験談

    ボランティア体験談のイメージ

    講師が活動現場で感じたやりがいや出会いを語り、実際に使ったグッズやユニフォームなども見せながら、生徒の興味を引き出します。

教育現場のニーズに応える 「ボ学」導入のメリット

  • 01

    学習指導要領に対応

    道徳の学習指導要領の項目にも記載されている、思いやりの大切さや、社会参画の意義を伝えます。また、キャリア教育につながる授業として、働くことの意義に気づき、将来の進路を考えることにも役立ちます。

  • 02

    学校・地域のニーズに応じて調整可能

    各校の要望をお聞きし、適任の講師・ニーズに沿った内容で実施できるように調整します。
    学校行事や地域イベント、時事問題などに合わせた開催もお気軽にご相談ください。

  • 03

    講師・教材・進行すべて無料で提供

    授業実施に必要なものは、すべて日本財団ボランティアセンターが用意。先生方のご負担を最小限に抑え、スムーズな導入が可能です。

    副教材のご案内

    ボランティアの原則から、参加者の人数や年代まで、読んで学ぶ副教材「ボランティアについて知ろう!」を無償で配布しています。

    副教材のイメージ

リアルなボランティア経験を伝える 講師について

講師は、10代~70代まで、さまざまな
ボランティア経験をもつメンバーが担当。
実際の経験談を語ることで、多様な生き方や
価値観に触れる機会になります。
世代を超えた出会いが、生徒の視野を広げ、
将来を考えるきっかけにつながります。

災害支援

助け合い、元気を届ける大切さ

講師
豪雨や地震など、災害にあった地域でのボランティアの経験者
授業
被災した家屋の片づけ、支援物資の搬送、被災者を元気づけるイベントの実施、被災者の話を聞くなど、多岐にわたる活動内容を紹介。いま自分にできることや、助け合いと通して得たものについて伝えます。
災害支援のイメージ
海外支援

海外だけでなく国内の外国人へも

講師
海外の方を支援するボランティアの経験者
授業
戦争や紛争からの避難民の方のサポートだけでなく、日本国内に住む外国人の方のサポートなど、言葉や文化を越えた支え合いの大切さを伝え、グローバルな視点が自身の成長につながった実感を語ります。
海外支援のイメージ
スポーツ支援

挑戦する人を支え、参加する喜び

講師
多くのスポーツ大会で進行を支えたボランティアの経験者
授業
国際的な大会でのアスリートとの交流や、ボランティアだからこそ経験できた貴重な体験を語り、自らの活動が多くの人の感動につながることの喜びを伝えます。
スポーツ支援のイメージ

「ボ学」を通して感じた変化 参加者の声

  • 生徒
    生徒参加者のイメージ

    「ボランティア=楽しいものだと教えてもらえたことが、これからボランティアをしてみようという気持ちの後押しになりました」

    「誰かのために始めた活動を通じて、地域の人や事業のことを知れば、巡り巡って自分の役に立つだろうと思いました」

  • 教師
    教師参加者のイメージ

    「生徒たちが、自分たちにもできるボランティア活動が何かを考えた時は、募金活動や清掃活動しか思いつきませんでした。講師の方々のお話を聞いて、生徒たちもボランティアに対する考え方が広がったと思います」

    「ボ学をきっかけに、地元の祭りなどにボランティアとして参加した生徒もいました。保護者の方が、受験勉強以外のことも学べていると喜んでいました

お問い合せから
授業実施までの流れ

  • 01

    要望のヒアリング

    約1〜2ヶ月前

    授業の目的や内容についての要望を詳細にお伺いします

    ボラセン 学校
  • 02

    講師の調整

    約1ヶ月前

    学校の要望に応じて、
    講師をアサインします

    ボラセン 講師
  • 03

    当日の打ち合わせ

    約2週間前〜当日

    研修当日、会場準備、資料準備、講師との最終確認を行います

    ボラセン 学校 講師
  • クラス単位、学年単位など開催人数は応相談 (生徒の集中力が高まるため、1クラス程度がおすすめです)
  • 会場は教室・講堂などを想定。こちらでご用意するPCから資料を投影できる環境をご用意ください
  • 当日は、講師と日本財団ボラセンスタッフを合わせた2〜3名が御校に伺います
  • 機材設定・撤収のため、授業の前後30分程度お時間をいただきます
  • 授業実施後に、実際のボランティア活動を体験したいというご希望がある場合は、関東エリアに限り個別にご相談ください

FAQ

Q1 |お申し込み方法は?
お申し込みは常時受け付けています。実施の1~2ヶ月前を目安に、下記のお申込みフォームからご連絡ください。
日程や講師との調整を行います。
Q2 |費用はかかりますか?
講師派遣・教材すべて無料です。交通費等も当センターが負担します。
Q3 |学校側で準備が必要なものは?
プロジェクター等で映像を投影できる環境をご準備ください(教室・体育館・講堂など実施場所は問いません)。

お申し込み/お問い合わせ

ボ学に関する資料は、以下よりダウンロードしていただけます。

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